1. ヒュミドール内の葉巻が濡れている
ヒュミドールに保管された葉巻は、通常、保存用としか言いようがありません。ヒュミドールは温度と湿度をうまくコントロールできないため、葉巻が湿っているように見えるのは当然のことです。これには2つの理由が考えられます。
理由 1: ヒュミドール内の葉巻は加湿器に比較的近い位置にあります。
解決策:葉巻を愛用する方は、加湿器に近い葉巻を遠くに移動させるだけで十分です。ヒュミドール内に葉巻が多数あり、葉巻を移動するスペースがない場合は、加湿器に近い葉巻をチューブに保管することもできます。また、条件が許せば、葉巻と加湿器の距離を広げることで、加湿器による葉巻への過剰な加湿効果を軽減することもできます。
理由2:加湿器の蒸発面積が大きすぎる。
解決策:シガーボックスには大型の加湿器が付属しているものがあり、葉巻が湿気を帯びやすくなることがあります。その場合は、加湿器の一部をテープやラップで覆うか、エアフロー機能付きの加湿器を選ぶとよいでしょう。